熊本の本田土寿牧場で心臓まひのため死亡したブラックホーク(写真は2001年安田記念優勝時、撮影:下野雄規)
2001年の安田記念などに優勝しているブラックホーク(21歳、父ヌレイエフ)が22日、種牡馬生活を送っていた熊本の本田土寿牧場で心臓まひのため死亡した。
通算成績は28戦9勝。安田記念のほか、スプリンターズS、阪急杯、スワンステークス、ダービー卿CTなど短距離重賞で活躍した。
現役引退後は、2002年から社台スタリオンステーションで種牡馬入り。その後、ブリーダーズスタリオンステーションに移動し、12年からは九州で種牡馬生活を送っていた。