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メジャーエンブレムはアルテミスSへ、田村師「マイルから2400mまで大丈夫」/アスター賞

2015年09月13日(日) 12:00

 余裕の無傷2連勝だ。中山9R・アスター賞(芝1600m)は圧倒的な1番人気に支持されたダイワメジャー産駒メジャーエンブレム(美浦・田村)が1分36秒5のタイムで快勝した。序盤は中団の外めを進んだが、3角でハナまでポジションを上げた2番人気マテラアリオン(2着)に続くように楽な手応えで2番手に浮上。直線半ばで左ステッキが1発飛んだが、ゴール前では鞍上が後続を振り返るシーンもあった。ノーステッキで制した6月の東京戦以来。プラス12キロでの出走だったが、スケールの大きさを感じさせる2馬身半差の勝利だった。なお、さらに3/4馬身差の3着には3番人気のシトロンが入った。

 新馬戦に続き手綱を取ったルメールは「ペースは遅かったが、折り合いはついていた。瞬発力がすごい」と能力の高さを称賛。田村師は「距離はマイルから2400mまで大丈夫」とより一層の飛躍を思い描く。今後は放牧を挟んで、アルテミスS(10月31日・東京、芝1600m)を目指す。

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