13日、中山競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)が行われ、2番手でレースを進めた蛯名正義騎手騎乗の1番人気クレマンダルザス(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って直線で後続を突き放し、2着の10番人気スプリングガール(牝2、美浦・小笠倫弘厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒3(良)。

　さらに6馬身差の3着に7番人気リーガルオフィス(牡2、美浦・高木登厩舎)が入った。なお、2番人気トウシンゼファー(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)は7着、3番人気マイネルドラグーン(牡2、美浦・尾関知人厩舎)は15着に終わった。

　勝ったクレマンダルザスは、父ワイルドラッシュ、母シャンパンマリー、その父タニノギムレットという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆クレマンダルザス(牡2)
騎手：蛯名正義
厩舎：栗東・松永幹夫
父：ワイルドラッシュ
母：シャンパンマリー
母父：タニノギムレット
馬主：吉田勝己
生産者：ノーザンファーム