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レッツゴードンキ梅田師「正直距離は長いとは思うけど、能力で何とかしてほしい」/ローズS

2015年09月15日(火) 18:00

折り合いが鍵になる桜花賞馬レッツゴードンキ

 桜花賞馬レッツゴードンキもここから始動。オークス10着からの巻き返しに燃える。10日に栗東CWで行われた1週前追い切りは、岩田を背に単走で6F80秒6-12秒7(馬なり)。少し掛かるそぶりを見せたが、最後は馬なりのまま力強く伸びた。梅田師は「ある程度、負荷をかけようと思った。これでいい意味でガスが抜けてくれれば」と期待する。「スピードの持続力がある馬。正直、距離は長いとは思うけど、能力で何とかしてほしい」。本番ではさらに距離が延びるだけに、ここでメドを立てておきたいところだ。

 春は小柄な体で奮闘を見せたアンドリエッテ。しかし、「オークスのあとはダメージもなく、夏場はいい感じで過ごせました」と牧田師が言うように、夏場の休養で馬体がひと回り成長。キック力に力強さが増しており、栗東CWの1週前追い切りでは5F70秒1-12秒1(一杯)のタイムで僚馬に0秒8先着を決めた。「ここである程度、本番につながる競馬をしてほしいですね。来週は(横山典)ジョッキーに乗ってもらう予定です」。阪神の外回りでは未勝利勝ちをはじめ、チューリップ賞2着や上がり最速を記録した桜花賞など実績豊富。前哨戦からエンジン全開だ。

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