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ドバイWC連覇のサンダースノーが日本で種牡馬入り ダーレー・ジャパン発表

2019年11月08日(金) 12:20

2018(写真)・19年とドバイワールドCを連覇したサンダースノー(撮影:高橋正和)

 ダーレー・ジャパン株式会社は8日、史上初のドバイワールドC連覇を果たしたサンダースノーを2020年シーズンより日本で供用すると発表した。

 サンダースノーは父Helmet、母Eastern Joy、その父Dubai Destinationという血統。2018年、2019年と史上初のドバイワールドC(首G1)連覇を果たしたほか、2016年のクリテリウム国際(仏G1)、2017年のジャンプラ賞(仏G1)と芝G1でも2勝をあげている。通算成績は24戦8勝。

【ハリー・スウィーニィ代表取締役のコメント】
「サンダースノーを日本に迎え入れることができて非常に嬉しく思います。日本においてはクラシックレースに出走するために収得賞金の加算が必要となりますので、2歳から芝のG1レースに勝利している本馬は、関係者にとって魅力となることでしょう。さらに、本馬は常に安定した成績を誇り、2歳、3歳、4歳、5歳とG1レースを制覇している事も日本においては価値があります。そしてJRA競走の実に50%がダートレースであることからも、本馬が芝だけではなくダートでも優秀な成績を収めた事は、大きなアドバンテージとなります。サンダースノーは、日本競馬に必要とされる重要な要素を多く兼ね備えた馬です」(ダーレーのリリースより)

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