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【海外競馬】M.ミシェル騎手がイタリアで重賞初制覇!デットーリ騎手騎乗馬を破る

2020年07月13日(月) 00:48

ミカエル・ミシェル騎手(撮影:高橋正和、撮影日は1月25日)

 現地時間12日、イタリアのカパンネッレ競馬場でG3・カルロダレッシオ賞(4歳上・芝2400m・8頭立て)が行われた。

 道中2番手から進んだ2番人気ヴェルデルベ(牡4、M.ミシェル騎手)がラスト400m付近で先頭に立ち、後方から末脚を伸ばした3番人気タイムシャナキル(セ7、L.デットーリ騎手)の追撃を退け、2.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分26秒38(良)。

 ヴェルデルベは父Maxios(その父Monsun)、母Waldfee、母の父Dai Jinという血統。ドイツのR.ローネ厩舎の管理馬。

 前走のアンブロシアノ賞(伊G3)が重賞初出走で、ミシェル騎手が騎乗して2着。今回が人馬とも重賞初制覇となった。通算成績は20戦4勝。

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