今年のダービー(英G1)で3着だったアウラーンナヴィーアン(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)が骨折のため、年内は全休することがわかった。現地時間3日に手術が完了したとのこと。英競馬メディア『Racing Post』などが報じた。
アウラーンナヴィーアンは父Galileo、母Alluring Park、その父Green Desertという血統。全姉ワズは2012年のオークス(英G1)覇者。半兄シャンパンスコールは、日本の地方競馬で2勝をあげている。
デビュー戦が13着、2戦目が4着という成績でダービーに出走し、僚馬サーペンタインの3着と好走。その後、3日の未勝利戦に出走し、断然人気に支持されたが、勝ち馬から3/4馬身差の2着に敗れていた。