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【海外競馬】日本産ディープ産駒スノーフォール、6日の愛G3で重賞初出走へ

2020年08月05日(水) 17:31

 現地時間6日にアイルランドのレパーズタウン競馬場で行われるシルバーフラッシュS(G3・2歳牝・芝1400m・10頭立て)に、ディープインパクト産駒のスノーフォールが出走する。鞍上はW.ローダン騎手。

 スノーフォールは母ベストインザワールド、その父Galileo、伯母に2016年の凱旋門賞馬ファウンドがいる血統。

 日本のノーザンファームの生産馬(欧州では、繁殖牝馬の所有者が生産者として扱われるため、生産者は「Roncon, Chelston Ire & Wynatt」)で、管理するのはアイルランドのエイダン・オブライエン調教師。

 前走がデビュー3戦目、7月19日にアイルランドのカラ競馬場で行われた未勝利戦(芝1400m)で初勝利を果たし、今回が重賞初出走となる。

 シルバーフラッシュSは、昨年はデビュー3戦目で初勝利をあげたA.オブライエン厩舎のラヴが、続くこのレースも優勝。同馬は今年の英二冠牝馬に輝いている。

 今年はスノーフォールのほか、デビュー2戦目の未勝利戦(芝1500m)を6.1/2馬身差で圧勝したノースピークアレキサンダー、A.オブライエン調教師の息子たちが管理するジョセフ・オブライエン厩舎のプリティゴージャス、ドナカ・オブライエン厩舎のシェールなどが出走予定。

 発走予定時刻は日本時間21時00分(現地時間13時00分)。

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