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【米・テストS】ガミーンが7馬身差でG1連勝、前走は18.3/4馬身差/海外競馬レース結果

2020年08月09日(日) 18:07

 現地時間8日、アメリカのサラトガ競馬場でG1・テストS(3歳牝・ダ1400m・5頭立て)が行われた。

 楽な手応えでハナに立った断然人気ガミーン(牝3、J.ヴェラスケス騎手)が、最後までムチを使われることなく後続を突き放し、2番手でレースを進めた2番人気ヴェネチアンハーバー(牝3、J.ロザリオ騎手)に7馬身差をつけて優勝した。

 勝ちタイムは1分20秒83(良)。同日、同コースのバレリーナS(G1・3歳上牝)より0秒8速いタイムだった。

 ヴェネチアンハーバーから6.1/2馬身差の3着には、4番人気のアップインスモーク(牝3、L.サエス騎手)が入った。

 ガミーンは、父がStorm Cat系のInto Mischief、母Peggy Jane、その父Kafwainという血統。アメリカのB.バファート厩舎の管理馬。

 前走のエイコーンS(米G1)をレースレコード、2着に18.3/4馬身差で制したのに続き、G1連勝となった。通算成績は4戦3勝。2戦目の一般戦は1位入線だったが、薬物検査で失格となっている。

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