若葉Sは ミスタージーティー(中央)とホウオウプロサンゲ(左)の叩き合いだった(右は3着キープカルム)
若葉Sを藤岡佑介騎手とのコンビで勝ったミスタージーティー(牡3歳、父ドゥラメンテ)と、同レースで菱田裕二騎手の手綱で2着だったホウオウプロサンゲ(牡3歳、父キズナ)の栗東・矢作芳人厩舎所属の2頭は、優先出走権を獲得した皐月賞(4月14日、中山競馬場、芝2000メートル)に、ともに同じ鞍上で向かう。3月23日、矢作調教師が中山競馬場で明かした。
同厩舎は、クラシック1冠目は坂井瑠星騎手とのコンビで参戦するシンエンペラー(牡3歳、父シユーニ)を含めて3頭の布陣で臨む予定になった。