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【青葉賞】ウインマクシマムは離れた2番手追走から5着 松岡正海騎手「甘くなかったです」

スポーツ報知

2024年04月27日(土) 17:03

5着のウインマクシマム(カメラ・荒牧 徹)

◆第31回青葉賞・G2(4月27日、東京・芝2400メートル、良)

 日本ダービー(5月26日、東京)と同じ舞台で行われるダービートライアル(2着まで優先出走権)のG2は3歳牡馬17頭立てで争われ、2番人気で武豊騎手騎乗のシュガークン(栗東・清水久詞厩舎、父ドゥラメンテ)が最後の直線で抜け出し、未勝利、大寒桜賞に続く3連勝で重賞初制覇を飾った。G1・7勝の兄キタサンブラックの主戦だった武豊騎手の手綱で、兄が14着に敗れた競馬の祭典への出走権を勝ち取った。勝ち時計は、2分24秒2。

 頭差の2着は7番人気のショウナンラプンタ(鮫島克駿騎手)、3着は4番人気のデュアルウィルダー(ジョアン・モレイラ騎手)だった。

 松岡正海騎手(ウインマキシマム=5着)「いいところにハマって強みを生かせる展開でも、甘くなかったです。課題の折り合いは良くなっていました」

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