最年長勝利記録を更新した柴田善臣騎手(左から2人目、カメラ・荒牧 徹)
4月28日の東京5R・3歳未勝利(芝2000メートル)で、柴田善臣騎手が騎乗したピースワンデュックが好スタートから先手を奪って逃げ切り勝ち。柴田善騎手は2月18日以来の今年2勝目を挙げ、自身が持つ最年長勝利記録を57歳8か月30日に更新した。鞍上は「能力の高さだね。まだ粗削りだし、クラスが上がってペースが上がればもう少し楽になるかも。ゆくゆくはマイルかも。初戦よりすごいいいアクションなっていて、パワーアップしていた。うまく競馬を覚えてくれれば。きょうは能力で勝てたね」と成長に期待した。