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天皇賞・春を制したテーオーロイヤル 激走から一夜明けて元気な姿

スポニチ

2024年04月29日(月) 11:37

天皇賞・春でのG1初制覇から一夜明け、写真におさまるテーオーロイヤルと担当の栗原助手(撮影・坂田 高浩)

 天皇賞・春を制したテーオーロイヤル(牡6=岡田、父リオンディーズ)は一夜明けた29日、栗東トレセンで元気な姿を見せた。

 担当の栗原助手は「(栗東には午後)6時半ぐらいに戻ってきました。いつもと変わらない感じで元気ですね。ケロッとしています」と頬を緩めた。待望のG1初タイトルに「ホッとしました。これで負けたら仕方ないというぐらいの仕上がりで、自信を持っていけました。最高の結果ですね」と感慨深げ。今年はダイヤモンドS、阪神大賞典に続き3戦3勝。充実ぶりが際立っている。「競馬直後に検量室前で(馬を)受け取る時に息が入っていましたし、心肺機能が素晴らしいです。発汗が目立っていましたけど、それだけ代謝がいいということでいつも通りでした。競馬になるとグッとスイッチが入る感じです」と目を細めた。近日中に放牧に出る予定。

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