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【京都新聞杯】アドマイヤテラは道中早めに動くも4着 Mデムーロ騎手「真面目に走っていなかった」

スポーツ報知

2024年05月04日(土) 17:27

4着のアドマイヤテラ(カメラ・朝田 秀司)

◆第72回京都新聞杯・G2(5月4日、京都・芝2200メートル、良)

 3歳限定のG2は、日本ダービー(5月26日、東京)出走へ賞金加算を狙う牡馬15頭立てで争われ、8番人気で藤岡佑介騎手騎乗のジューンテイク(栗東・武英智厩舎、父キズナ)が、最後の直線で内から差し切り勝ちを決めた。朝日杯FS4着馬が重賞初制覇を飾った。勝ち時計は、2分11秒2。

 2着は5番人気のウエストナウ(横山典弘騎手)が逃げ粘り、3着は2番人気のヴェローチェエラ(川田将雅騎手)だった。

 ミルコ・デムーロ騎手(アドマイヤテラ=4着)「乗りやすいと思っていたんだけど、今日は耳を絞ったりして、真面目に走っていなかった」

 古川吉洋騎手(タガノデュード=7着)「スタートが遅かったので腹をくくった。この展開でよく脚を使っている。距離もこなしたし、力があるね」

 浜中俊騎手(ギャンブルルーム=8着)「攻め馬ほど返し馬で弾まなかった。折り合いはましでしたが、4角を回ったときには余力がなかった。馬はいいですよ。今後、適性がかみ合えば」

 田口貫太騎手(ライフセービング=9着)「この馬のリズムを大事にしながら、最後もしっかりと伸びてきている。まだまだこれからの馬だと思います」

 松山弘平騎手(ファーヴェント=10着)「スタートがよくて、リズムよく2番手にいけたけど、不利を受けてしまい、厳しかったです」

 和田竜二騎手(ハヤテノフクノスケ=11着)「イレ込んだけど、ゲートは普通に出ました。1コーナーのアクシデントで嚙みっぱなしになった。スタミナがあるので4角までは頑張ってくれたけど。切れ味が問われる、硬い今の馬場は分が悪いかな」

 西村淳也騎手(スカイサーベイ=12着)「先々が楽しみな馬と思っているので、今日の経験を先々に生かせるようなら」

 岩田康誠騎手(オールセインツ=13着)「もう少しやれると思った。まだ2戦目だし、レースにならんかった」

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