◆第19回ヴィクトリアマイル・G1(5月12日、東京・芝1600メートル)＝5月7日、美浦トレセン

　フィアスプライド(牝6歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)は、前走の中山牝馬Sで単勝1番人気に推されながらも9着。国枝調教師は「馬場のせいかな」と、稍重のコンディションを敗因に挙げた。G1初挑戦の舞台は東京。トレーナーは「馬は良くなっているし、東京の方が競馬はしやすいと思う。ただ、前走くらいからおとなしくなっているのがどうかな」と、分析した。