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サクラユタカオーが功労名馬として墓碑に刻まれる

2011年09月18日(日) 19:00

サクラユタカオーのほか、テスコガビーの墓碑も加わった

 馬頭観音の日にあたる9月17日、新ひだか町静内の桜舞馬公園で功労馬慰霊祭(主催・静内軽種馬生産振興会)が行なわれた。

 同公園には1970年代後半から80年代前半にかけて計4回チャンピオンサイアーになったテスコボーイのブロンズ像はじめ、同町にゆかりのある馬たち88頭の墓碑などが建立されている。今年は、昨年11月に亡くなったサクラユタカオーと1975年の二冠牝馬テスコガビーの墓碑が新たに加わった。

 あいにくの雨模様だったが、西村和夫会長はじめ同振興会会員や日高軽種馬農協、日本軽種馬協会など約30人が出席。墓碑の前には花とニンジン、燕麦などが供えられ、静内神社宮司の神事により、功労名馬たちに感謝の意を表した。

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