今日は、グリーンチャンネル(GC)で凱旋門賞前哨戦の生中継日です。GCでcheck出来ないfanの皆様に、ここで公式結果・レース映像・血統詳細等書き綴ります。

　次は5R。3歳以上牝馬のG1 ヴェルメイユ賞(G1)[QATAR Prix Vermeille](芝2400m/3歳以上牝馬)です。

　出走頭数は、9頭。馬場状態は、bon-souple a souple(稍重〜重)でした。

　今年は、凱旋門賞3連覇の偉業を狙うトレヴ[Treve](通算G1 5勝)の一本かぶり。また、ライバルは4歳が皆無。残り8頭の内、7頭が3歳でした。

　スタートは、ほぼ差の無いスタート。先頭に立ったのは、ディーナ[Dihna]。その直後に、アラビアンクイーン[Arabian Queen](15 英国際S(英G1)優勝)が付ける。

　大本命Treveは、前にビューティフルロマンス[Beautiful Romance](15 ネルギヴンS(英G3)3着)、横にキャンダリーヤ[Candarliya](15 ミネルヴ賞(仏G3)優勝)がいる中段後方6番手に付けた。

　最後方に、ダイヤモンズアンドルビーズ[Diamondsandrubies](15 プリティーポリーS(愛G1)優勝)が構えた。

　序盤は、淡々と流れる。残り1000mを切った辺りでTreveが、掛かり加減で一気に3番手集団の外に上がる。その後に、後続が差を詰めて直線へ。

　その叩き合いは、残り450mで持ったままでアッサリと先頭へ。その後、『鞭なし』で2着以下に4馬身半千切り捨てる大楽勝をおさめました。

　激戦の2着は、内寄りで踏ん張ったCandarliya。3着は、後方から伸びたシーカリーシー[Sea Calisi](15 ヨークシャーオークス(英G1)3着)。

　勝ちタイムは、2.34.09s。

　勝ったTreveは、G1は 6勝目。

　騎乗騎手は、T.ジャルネ[Thierry Jarnet]騎手。調教師は、C.ヘッドマーレック[Christiane Head-Maarek]調教師。

　血統は、父：Motivator、母：Trevise(母父:Anabaa)
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【追記1】
　ネタ元URLは、公式結果表[Paris-Turfより]です。

【追記2】
●血統表URL： http://www.pedigreequery.com/treve3 [Pedigree Queryより]

【追記3】
　レース映像は、直線のみですが、以下のURLより閲覧出来ます。
　Treveの衝撃の独走劇をご覧ください。
●レース映像URL : https://www.youtube.com/watch?v=num6MgN5TGE [Live Paris-Turfより/残り600m]

ネタ元：http://www.paris-turf.com/programme-courses/2015-09-13/reunion-longchamp/resultats-rapports/qatar-prix-vermeille-958845