フジノウェーブ以来2頭目のJBC制覇
JBC競走から10日が経ちました。今年は地方馬&地方騎手が活躍するシーンが多く見られ、今後に向けても希望を持たせる時間になったと思います。
JBCレディスクラシックは、真島大輔騎手が騎乗した大井生え抜きで小林分厩舎調教馬のララベル(大井・荒山勝徳厩舎・小林分厩舎)が優勝。
ララベルは3番手外目を進めていき、最後の直線で逃げていたプリンシアコメータに並びかけるとデッドヒートを展開し、アタマ差出たところがゴールでした。「最後の直線では僕の技術のなさで、(プリンシアコメータに)接触をして迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。ララベル自身は強くてすばらしい馬です」(真島騎手)
JBCレディスクラシック優勝後の口取り撮影ワンシーン。向かって左から真島騎手、横山和己厩務員、荒山調教師、ララベル
ララベルは南関東の女王として君臨してきた馬ですが・・・