サトノタイガー
2014年春から南関東の一員になったサトノタイガー(美浦・的場均厩舎→浦和・小久保智厩舎)が、7月の習志野きらっとスプリント(10着)を最後に引退しました。
サトノタイガーは6歳だった川崎マイラーズで重賞初制覇を飾り、アフター5スター賞も制覇。盛岡競馬場で行われたJBCスプリントは、優勝したドリームバレンチノからタイム差なしの惜しい2着になり、カペラSもダノンレジェンドの2着。ダート短距離戦線で大活躍し、その年のNARグランプリ最優秀短距離馬を獲得しました。
サトノタイガー、川崎マイラーズで重賞初制覇
そんなサトノタイガーは11歳まで走り続け、来年12歳になっても南関東の一員でいる権利は持っていましたが(南関東競馬は年齢制限があるため)、現在は埼玉県三郷市の乗馬クラブスリーフィールドで新生活をスタート。
「ここまでよく走ってくれました。・・・