2016年の朝日杯FSを制したサトノアレスが引退、種牡馬入り
2016年の朝日杯FS(GI・芝1600m)を制し、同年のJRA賞最優秀2歳牡馬を受賞したサトノアレス(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)が、16日付けで競走馬登録を抹消された。同日、JRAが発表した。
サトノアレスは、父ディープインパクト、母サトノアマゾネス、その父デインヒルという血統。朝日杯FSの勝利のほか、2017年巴賞(OP・芝1800m)の勝利、2018年安田記念(GI・芝1600m)の4着などの実績がある。通算成績は16戦4勝。今後は北海道沙流郡日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬となる予定。