産駒が初出走を果たすガルボ(ユーザー提供:白い星さん)
新種牡馬ガルボの産駒が20日の東京4R(2歳新馬・芝1600m)で、中央・地方を通じての初出走を迎える。
デビューするのはモノポーラ(牝2、美浦・林徹厩舎)。母ララミニョンヌ、その父プリサイスエンドという血統。
ガルボは父マンハッタンカフェ、母ヤマトダマシイ、その父ジェネラスという血統。2014年の函館スプリントSなど芝重賞4勝。重賞を制した時の単勝人気は4番人気、8番人気、3番人気、8番人気と、意外性の魅力に溢れた現役時代だった。
2016年から北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入り。初年度産駒は5頭となっている。
また20日の東京4Rでは、Muhaarar産駒の外国産馬グランバロン(牡2、美浦・栗田徹厩舎)も国内初出走を迎える。母はRoyal Highness、その父Monsunという血統。
Muhaararは父Oasis Dream、母Tahrir、その父Linamixという血統。2015年のコモンウェルスCから英チャンピオンズスプリントSまでG1・4連勝を果たし、同年のカルティエ賞最優秀スプリンターに選出された。