史上初のドバイWC連覇を達成したサンダースノー(写真左、撮影:高橋正和)
史上初のドバイWC連覇を果たしたサンダースノー(牡5、英・S.ビン・スルール厩舎)が現役を引退することがわかった。ゴドルフィンのホームページで5日、発表された。
サンダースノーは父Helmet、母Eastern Joy、その父Dubai Destinationという血統。
2018年、2019年と史上初のドバイWC(UAEG1)連覇を果たしたほか、2016年のクリテリウム国際(仏G1)、2017年のジャンプラ賞(仏G1)と芝G1でも2勝をあげている。通算成績は24戦8勝。
今後は種牡馬入りの予定だが、詳細については近日中に発表されるとのこと。