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【海外競馬】ディープ産駒の英G1馬サクソンウォリアーの最初の産駒が誕生

2020年01月21日(火) 12:54

D.オブライエン騎手騎乗で英2000ギニーを優勝した日本産馬サクソンウォリアー(提供:Racingfotos Ltd)

 2018年の英2000ギニー(G1・芝1600m)を制し、日本産馬として初めて英国クラシックレースを制したディープインパクト産駒のサクソンウォリアー(牡5)の初めての産駒が現地時間16日にフランスで誕生したことがわかった。サクソンウォリアーのけい養先のクールモアスタッド(アイルランド)が公式ホームページで発表した。誕生したのはガリレオ産駒グロリアスリーが母の牡馬。

 サクソンウォリアーは父ディープインパクト、母は欧州2歳牝馬チャンピオンのメイビー、その父Galileoという血統。デビューから4連勝で英2000ギニーを優勝。その後も2018年エクリプスS(G1・芝2000m)の2着など、英愛の大レースで好走を続け、同年の愛チャンピオンS(G1・芝2000m)での2着が最後のレースとなった。通算9戦4勝。G1勝利は英2000ギニーのほか、2017年のレーシングポストT(芝1600m)がある。騎乗していたのはD.オブライエン騎手、R.ムーア騎手の2人。

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