サラブレッドオークションに上場されたロワアブソリュー(写真は2020年東京新聞杯出走時、ユーザー提供:淳。さん)
JRAオープン馬のロワアブソリュー(牡7)、ビップライブリー(牡7)が27日、サラブレッドオークションに上場され、それぞれ409万円、326万円(税抜)で落札された。
ロワアブソリューは父ゼンノロブロイ、母スーヴェニアギフト、その父Souvenir Copy。きょうだいにはシュプリームギフトやデアレガーロがいる血統。
2015年12月、JRA・栗東の須貝尚介厩舎の管理馬としてデビューし、初陣を勝利で飾る。3戦目のアーリントンC(GIII)でレインボーラインの3着と好走。古馬になってからは、2018年11月のオーロC(OP)を制している。
これまでの獲得賞金は1億1998万4000円。通算成績は24戦6勝。
ビップライブリーは父ダイワメジャー、母フローラルグリーン、その父フォーティナイナー。半兄にダノンヨーヨーがいる血統。
2016年2月、JRA・栗東の清水久詞厩舎の管理馬としてデビューし、こちらもデビュー勝ち。古馬になってからは2017年の京阪杯(GIII)で2着、2019年の春雷S(L)で勝利と、芝のスプリント路線で活躍した。
これまでの獲得賞金は1億8636万8000円。通算成績は36戦6勝。