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【海外競馬】マキシマムセキュリティがバファート厩舎に転厩、サーヴィス調教師のドーピング容疑で

2020年03月11日(水) 15:41

マキシマムセキュリティを管理していたサーヴィス調教師

 マキシマムセキュリティ(牡4)を管理するJ.サーヴィス調教師がドーピング容疑で起訴されたことを受けて、同馬はB.バファート厩舎に転厩する。米競馬メディア『BLOOD HORSE』などが現地時間10日、報じた。

 マキシマムセキュリティは父ニューイヤーズデイ、母Lil Indy、その父Anasheedという血統。

 昨年のケンタッキーダービー(米G1)で1位入線したものの、進路妨害で17着に降着。その後ペガサスS2着を経て、ハスケル招待S(米G1)、ボールドルーラーH(米G3)、シガーマイルH(米G1)、そして前走、1着賞金1000万米ドルのサウジCと4連勝をあげている。通算成績は10戦8勝。

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