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【JRA】ナックビーナスが引退、繁殖入り 2018年キーンランドC覇者

2020年04月01日(水) 16:22

特に中山1200mで強さを発揮したナックビーナス(写真は2019年ラピスラズリS優勝時、撮影:下野雄規)

 2018年キーンランドC(GIII)を制したナックビーナス(牝7、美浦・杉浦宏昭厩舎)は、本日1日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖馬となる予定。

 ナックビーナスは父ダイワメジャー、母レディトゥプリーズ、その父More Than Readyという血統。

 重賞はキーンランドCの1勝だが、2017年から今年にかけてオーシャンS(GIII)で4年連続2着。オープン特別、リステッド競走では5勝をあげるなど、芝スプリント路線で長きに渡り安定したパフォーマンスを示した。

 通算成績は38戦8勝。獲得賞金は3億5163万6000円(国内のみ)。3月29日の高松宮記念(GI・14着)がラストランとなった。

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