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京都1Rで5頭落馬のアクシデント 岩田康は右前腕骨骨折の疑い、松山は大事に至らず

2020年04月26日(日) 18:31

 26日、京都1Rの未勝利戦(ダート1200メートル)で5頭が落馬するアクシデントが起こった。直線入り口で岩田康騎乗のダイヴィンダートが転倒。その影響を受けたマーブルレディー(松山)、アビーシュート(松若)、シャムエル(小崎)、アカツキリンダ(高倉)が次々と落馬した。また、サンマルマオリオも競走を中止したため、完走したのは10頭となった。

 岩田康、松山は京都府内の病院に搬送され、日曜は残りの全てのレースで乗り代わりとなり、マイラーズCのブラックムーンは松山から武豊に変更となった。

 松山について、池添兼師は「本人から連絡があり、骨も大丈夫とのことだった。声も元気だった。念のために、今日は検査入院するとのことだけど、大事に至らなくて良かった」と説明。メイショウテンゲンとコンビを組む天皇賞・春(5月3日・京都)には騎乗できる見込みだ。また、JRAによると、岩田康は右前腕骨骨折の疑いと診断された。

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