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【安田記念・豆知識】サンデーレーシング、JRAGI完全制覇へ残るは高松宮記念

2020年06月07日(日) 18:27

池添謙一騎手×サンデーR、オルフェーヴルの2013年有馬記念以来のGI制覇(撮影:下野雄規)

 7日、東京競馬場で行われた第70回安田記念(3歳上・GI・芝1600m・1着賞金1億3000万円)は、中団でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の3番人気グランアレグリア(牝4、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線半ばで一気に抜け出し、後方から脚を伸ばした1番人気アーモンドアイ(牝5、美浦・国枝栄厩舎)を寄せ付けることなく、これに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒6(稍重)。

【豆知識】
◆池添謙一騎手×藤沢和雄調教師のタッグは重賞初制覇。池添謙一騎手×サンデーレーシングのタッグは、2013年有馬記念(オルフェーヴル)以来のGI制覇。

◆池添謙一騎手、サンデーレーシングとも安田記念初制覇。サンデーレーシングはJRAGI完全制覇まで、残るは高松宮記念のみ。

◆藤沢和雄調教師は、調教師では史上初のJRAGI・30勝達成。初勝利は1993年のマイルCS(シンコウラブリイ)。

◆牝馬による安田記念制覇は1991年ダイイチルビー、1994年ノースフライト、2008年・2009年ウオッカに続き5回目。

◆前走1200mからの安田記念制覇は2002年アドマイヤコジーン、2013年ロードカナロアに続き3回目。

◆高松宮記念・大阪杯に続き、今年の牡牝混合JRAGIで3回目の牝馬ワンツー決着(1986年以降では年2回の時点で初)。

◆アーモンドアイの単勝1.3倍は、安田記念史上2位タイの低オッズ。1.1倍ニホンピロウイナーに次ぎ、グラスワンダー・タイキシャトルと並ぶ。

※データは注記のあるものを除き1984年以降。

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