2日間の騎乗停止となったM.デムーロ騎手(撮影日は昨年8月3日)
21日の東京12Rは、4コーナーで16番セイウンパワフル(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が内側に斜行したため、5番マーヴェラスクイン(牝4、美浦・古賀慎明厩舎)、3番カレンピピ(牝3、美浦・宮田敬介厩舎)および1番パンドラフォンテン(牝6、美浦・高橋裕厩舎)の進路が狭くなった。
この件については、セイウンパワフルが外側に逃避しようとするところを修正した際に、内側に動かれたことも一因として認められ、鞍上のM.デムーロ騎手は7月4日(土)から5日(日)まで、2日間の騎乗停止となった。
28日に行われる宝塚記念(GI)に出走予定のラッキーライラック(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)には騎乗可能。
(JRAのホームページより)