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【海外競馬】豪G1コックスプレートの登録馬182頭が発表、日本馬は登録なし

2020年08月04日(火) 16:31

昨年のメルボルンC覇者ヴァウアンドディクレア(提供:Racing Photos)

 10月24日にオーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われる、第100回コックスプレート(G1・芝2040m)の登録馬182頭が発表された。

 昨年は日本馬リスグラシューが制したレースだが、今年は日本調教馬及び日本産馬の登録はなかった。

 オーストラリア国内の主な登録馬は、昨年のメルボルンC覇者ヴァウアンドディクレア、今年のサウスオーストラリアンダービー覇者ロシアンキャメロット、オーストラリアンギニーズ覇者アリゲーターブラッド、ブルーダイヤモンドS覇者でロードカナロア産駒のタガロアなど。

 オーストラリア国外からの登録は、すべて欧州調教馬で28頭。

 アイルランドのエイダン・オブライエン厩舎がジャパン、マジカル、マジックワンドなど13頭を登録。長男のジョセフ・オブライエン厩舎も8頭、次男のドナカ・オブライエン厩舎もディープインパクト産駒ファンシーブルーを登録。

 イギリスからは、O.マーフィー騎手騎乗で今年の2000ギニーを制した、A.ボールディング厩舎のカメコなどが登録している。

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