重賞4勝の実績を誇るコパノキッキングらが出走予定(撮影:高橋正和)
12日(水)に佐賀競馬場で行われる第20回サマーチャンピオン(3歳上・JpnIII・ダ1400m・1着賞金2300万円)の出走予定馬が発表されている。枠順確定は9日(日)。主な出走予定馬は以下のとおり。
コパノキッキング(セ5、栗東・村山明厩舎)は昨年12月のカペラSなどこれまで重賞4勝。また、JBCスプリントで2着もあり、ここなら実績は最上位だ。当初は秋まで休養する予定だったが、仕上がりが進んだため前倒しで復帰。58.5kgのトップハンデでも、力の違いを見せ付けたいところだ。鞍上は初コンビの武豊騎手。
ヤマニンアンプリメ(牝6、栗東・長谷川浩大厩舎)は昨年のJBCレディスクラシック覇者。今年は、初戦の東京スプリントこそ8着に敗れたが、続くプロキオンSで3着と巻き返した。今回は秋の大舞台を見据える上でも好走が期待される一戦。川田将雅騎手との新コンビで重賞4勝目なるか。
■JRA所属馬
コパノキッキング(セ5、栗東・村山明厩舎)
サヴィ(牡6、栗東・中内田充正厩舎)
ヒラソール(セ4、栗東・加用正厩舎)
メイショウテンスイ(牡3、栗東・南井克巳厩舎)
ヤマニンアンプリメ(牝6、栗東・長谷川浩大厩舎)
■地方他地区所属馬
ナムラムート(牡6、兵庫・橋本忠明厩舎)
ナラ(牝4、笠松・湯前良人厩舎)
キタノイットウセイ(牡10、笠松・栗本陽一厩舎)
■佐賀所属馬
オイカケマショウ(牡6、佐賀・中野博厩舎)
キャプテンハウテン(牡6、佐賀・三小田幸人厩舎)
ダイチトゥルース(牡9、佐賀・中川竜馬厩舎)
ハクユウスターダム(牡7、佐賀・東眞市厩舎)
※8月6日時点