12日、門別5Rで行われたJRA認定フレッシュチャレンジ(2歳・ダ1100m・7頭)は、好位から進んだ桑村真明騎手騎乗の2番人気サウスワールド(牡2、北海道・佐久間雅貴厩舎)が、4コーナーまでに先頭に立つと直線では後続を突き放し、2着の4番人気ビービーリバイブ(牡2、北海道・角川秀樹厩舎)に2秒3差の大差をつける圧勝を収めた。
勝ちタイムは1分6秒8(良)のレコード。従来のレコードは5月5日のスーパーフレッシュチャレンジを勝ったサイダイゲンカイ(牡2、北海道・田中淳司厩舎)の1分7秒2(重)。門別のダート1100mは今年から、現時点では2歳戦のみ施行されている。
サウスワールドは父サウスヴィグラス、母パーカッショニスト、その父アグネスタキオンという血統。2019年北海道サマーセールで、777万円(税込)で取り引きされた。