2番人気クインズプルートが6馬身差の圧勝!(撮影:谷口浩)
13日、笠松競馬場で行われた第49回くろゆり賞(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金500万円)は、先手を取った小野楓馬騎手騎乗の2番人気クインズプルート(牡7、北海道・安田武広厩舎)が、楽な手応えのまま後続を置き去りにし、最後は2着の4番人気ニホンピロヘンソン(セ4、笠松・川嶋弘吉厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒4(良)。
さらに8馬身差の3着に1番人気レッドゲルニカ(セ7、浦和・小久保智厩舎)が入った。なお、3番人気アドマイヤムテキ(牡7、愛知・角田輝也厩舎)は7着に終わった。
勝ったクインズプルートは、父ゴールドアリュール、母ゾイゾイ、その父Seeking the Goldという血統。門別での星雲賞に続く重賞2連勝を飾った。通算成績はこれで19戦5勝。